基本

英語のスモールトークを極めて外国人の仲間を増やそう!ポイントやコツを紹介!

私の会社は従業員の4分の1が外国人スーパーエンジニアの方々なので、

頻繁に外国人の方とすれ違います。

 

廊下ですれ違うのはもちろん、

エレベーターで2人きりになったり、

トイレで隣同士になったりします。

 

そんな時に「Hi!」だけではなくて、

簡単な世間話を英語でしています。

 

また、海外で働いているエンジニアが

自分のオフィスを訪問してくれるときや、

外国人のお客さんが訪れるときなども、

簡単な世間話をしてから本題に入りますよね。

 

これは日本人同士でも同じで、

簡単な世間話をしていると仲良くなっていきますよね。

 

世間話=スモールトークです。

 

スモールトークがうまくできれば、

一気に外国人の方との距離が縮まりまること間違いなしです。

 

今日はそんなスモールトークのコツをシェアしたいと思います。

英語のスモールトークの基本

最初は挨拶から

スモールトークに入る前に、まずは挨拶をします。

Hello, How are you?

おなじみですね。

 

今まで電話やテレビ会議などではしゃべっていたものの、

実際に会うのが初めて会う場合は、

Nice to meet you.(はじめまして。)

It’s good to see you.(会えてうれしいです。)

Pleased to meet you.(会えてうれしいです。)

が使えます。

 

また、相手と再会した時は、

It’s good to see you again.(久しぶりですね)

と述べるのがよいでしょう。

その後、How are you? と続けるのが鉄板でしょう。

スモールトークの話題

挨拶をした後は実際にスモールトークに入ります。

スモールトークは最近の近況や、身の回りの出来事など、

相手と共感できるものであればなんでもOKです。

 

スモールトークの話題として考えられるのは以下になります。

  • Weather(天気)
  • Job(仕事)
  • Sports(スポーツ)
  • Commute(通勤)
  • Family(家族)
  • Sleep(睡眠)

Weather(天気)

スモールトークとして天気について聞くのは鉄板ですね。

How is the weather today in your town?

(あなたの街の天気はどうですか?)

What do you think of today’s weather?

(今日の天気はどうですか?)

It’s so humid.

(蒸し暑いですね)

Job(仕事)

ビジネスで会うときは、仕事について語るのが良いでしょう。

How is the job going?

(仕事の調子はどうですか?)

What is your job title/responsibility?

(あなたの役職はなんですか?)

What was your previous job?

(あなたの前職はなんでしたか?)

Sport(スポーツ)

男性は特にスポーツが好きな人が多いので、スポーツの話題を振ってみるといいかもしれません。

Do you like baseball?

(野球好きですか?)

What sport do you play?

(なんのスポーツをやっていましたか?)

Did you watch last night baseball game?

(昨日の夜の野球の試合見ましたか?)

Commute(通勤)

こちらは先方が自社オフィスに来てくださったときや、逆に自分が相手の会社を訪れたときに使えるスモールトークだと思います。

How long would you commute today?

(今日の通勤時間はどれくらいですか?)

How did you get to the office?

(どうやってオフィスへいらっしゃいましたか?)

スモールトークに対する反応

スモールトークをしたときに、相手の意見に対して反応をしましょう。

  • Definitely.(全然いいよ)
  • Absolutely!(全然いいよ)
  • Exactly(まさにそれ)
  • Right!(その通り)
  • That’s true.(その通り)
  • Great!(すばらしい)
  • Really?(本当?)
  • Me too.((プラスなことに対して)私も)
  • neither.((マイナスなことに対して)私も)
  • I’m not so sure.(私はそうは思いません)
  • I see.(わかりました)
  • I’d love to.(ぜひ)
  • Sounds good.(いいね)
  • That’ interesting!(興味深いね)
  • You bet!(もちろん)

たくさん書いてしまいましたが、よく使うのはReally?ですね。

最後のYou bet!はアメリカ人はあまり使わないといっていました。

なぜならダサいかららしいです笑

 

またスモールトークをしていて、相手が何を言っているのかわからなかったときは、適当に返事をして返すのではなく、わからなかった単語を聞き返すようにしましょう。

聞き返すときは以下の記事を参考にしてください。

英語で聞き返すときの最低限知っておくべきフレーズとは?わからない単語が出てきたら、わからないということをはっきり伝え、英語で聞き返すのがベストです。今日は英語初心者が覚えるべき英語で聞き返すときの最低限知っておくべきフレーズを紹介しますので、今すぐにでも使ってみてください。...

締めのスモールトーク

最後に番外編ですが、会議などが終わって、相手が帰るときなどに使える締めのスモールトークを紹介します。

Are you going back to your office?

(自社に戻られるのですか?)

Do you have everything with you?

(忘れ物はありませんか?)

忘れ物ありませんか?と聞かれた時は、以下のように返答するとよいでしょう。

Yes I do. I have everything in my bag.

(はい、すべてカバンに入れました。)

まとめ

今日はスモールトークの基本についてまとめました。

スモールトークはビジネスにおいて、その後の会議を円滑に行うためだったり、相手との仲を深めるためだったり、様々なところで生きてくるはずですので、楽しいスモールトークができるように、日ごろから鍛えていきましょう。

将来的には英語でスモールトークで冗談を言えるようになるといいですよね。

そのレベルを目指して日々勉強していきましょう!