先日、人生で初めて仮想通貨(暗号資産)への投資を行いました。
余剰資金の約100万円をある仮想通貨へ投入しました。
今日は30代の普通のサラリーマンが
なぜ仮想通貨に投資しようと考えたか、
どの仮想通貨に投資をしたのか、
その理由を書き留めておきたいと思います。
Contents
サラリーマンの私が仮想通貨に投資した理由とは?
余剰資金ができたことが始まり
私はこれまで株式売買もしたことがないような投資の素人でしたが、
ここ最近は一生懸命マネーリテラシーを高めるための勉強を行って、
2020年よりインデックス投資を開始し、ドルコスト平均法で株式投資をしています。
こちらは一生続けていこうと思っています。
私たちのような忙しいサラリーマンにとって、
インデックス投資は最適な方法です。
そんな中、たまたま私の財産的に余剰資金が発生しました。
この余剰資金をどうしようか迷いました。
最初はインデックス投資へ追加投資をしようと思いましたが、
最近の仮想通貨業界にチャンスが来ていることをSNSで知っていたことや、
たとえ大損をしても余剰資金なので問題ないこと、
元々仮想通貨やその裏のブロックチェーンの仕組みについて
エンジニアとしても興味があったことなどから、
このタイミングで仮想通貨に投資をしようと思いました。
仮想通貨業界にビックウェーブがきている
これまでの仮想通貨といえば、
どの仮想通貨が上昇するのかを予想して投資をするような、
マネーゲームやギャンブルのイメージが強く、
私たちの資産として持つべきものなのか疑問でした。
また仮想通貨の種類がとてもたくさんあったり、
ブロックチェーン周りの難しい言葉が多かったりして、
初心者が参入するにはハードルが高い状況でした。
しかし2020年となり、仮想通貨を無視できない状況となってきました。
2020年は仮想通貨業界にビックウェーブが来ています。
なぜなら、コロナショックによって、
既存の通貨が終わりを迎える可能性があるからです。
ドルや円やユーロは、コロナ対策(金融緩和政策)によって、
政府がお金を大量発行してくれています。
その結果、市場に大量のお金が流通し、通貨自体の価値がどんどん低下してします。
そうするとお金の価値が低下する前に、
金や銀といった現物に置き換えておこうという動きが活発化し、
現に、コロナショック前と比べて金や銀の価値が暴騰しています。
下記は金のETFであるGLDのチャートですが、
コロナショックの2020年3月以降急騰しています。
しかし、金や銀は現物なので、お札のように普段の取引に使用することは困難です。
いちいち金の塊を持って取引するのはあり得ないですよね。
そこで仮想通貨が注目されてきています。
仮想通貨はデジタル資産のため、取引がオンライン上で簡単に行えることや、
ブロックチェーンの仕組みによって改ざんができないこと、
国が発行する通貨とは別の基準によって価格が決定されるため、
通貨の価値低下に影響を受けないのです。
そのため私は、自分のポートフォリオの一部として仮想通貨を組み込んで、
リスク分散をしようと考え、
この度、余剰資金を使って仮想通貨に投資することを決めました。
どの仮想通貨に投資をするべきなのか?
私が投資した仮想通貨とは?
現在、とてもたくさんの種類の仮想通貨があります。
その中でも元も時価総額が高く、保有している人が多いのがビットコインです。
仮想通貨/暗号資産といえばビットコインと言えると思います。
現在1ビットコインは110万円ほどの価値を持っています。
単なるデジタルデータのコインに100万円以上の価値があるってすごいですよね。
そしてビットコインは発行される総量が決まっています。
金が地球に埋まっている総量に限りがあるのと同じです。
なので私もいつかはビットコインに投資をしようと考えています。
ただ今すぐではないかなと思っています。
いろいろ調べる中で、2020年の9月時点で最もチャンスがあると思われる
仮想通貨がありました。それはNEM(XEM)です。
私の結論はXEM(NEM)(ネム)でした
NEMは2015年に誕生した仮想通貨で、
ビットコインの悪いところを補うために開発された仮想通貨になります。
NEMはNew Economy Movementの頭文字で
新しい経済運動を略してネムとなりました。
NEMの通貨がXEMとなります。
そんなXEMですが、ここ最近の動向で何よりも重要なのは、
NEMは2020年の12月にSymbol(XYM)という新しい通貨に進化をするということです。
そして2020年12月のスナップショット(ある時点のブロック高(取引))時点で
保有しているXEMと同等のXYMがXEM保有者へ配られます。
1XEM = 1XEM + 1XYMになるということです。
Symbol(XYM)を入手するためには
Symbol(XYM)をもらうためには、
具体的には、2020年9月15日以降に「オプトイン」を行って
Symbolが欲しい旨を宣言し、
2020年12月3日~16日の間に実施される「スナップショット」の前までに
XEMを保持することで、
2020年12月17日の「ローンチ」で保有しているXEMと同じ量の
Symbolを受け取ることができる運びとなります。
詳しくは下記の記事が参考になりますので、読んでみてください。
初心者でも絶対に理解できる!NEM Symbolのオプトイン→スナップショット→ローンチまでを図解!
そのため、Symbolをもらいたい人々がNEMを購入しますが、
すでにNEMを持っている人はなるべく売らずにローンチを迎えたいので、
需要と供給のバランスが崩れ、今よりも価格が上昇することが考えられます。
XEMの史上最高値は240円
XEMは2017年の仮想通貨バブルではXEMは史上最高値で240円を付けました。
2020年9月現在の価格は13円ほどです。
ビットコインの史上最高値は216万円で、現在の価格が110万円ほどですから、
史上最高値に到達しても今からだと2倍程度しか伸びがありませんが、
XEMの場合は現在価格から史上最高値まで18倍程度もあるわけですから、
今購入しておけば将来利益が得られる可能性が高いです。
みてください、この伸びしろを。
現在の価格はこの青矢印の部分です。
仮想通貨を購入するには?
仮想通貨を購入するためには、
仮想通貨を販売している販売所で購入するか、
保有者同士が取引をしている取引所で購入するかの2択となります。
販売所は現在のコインの価格で即購入することができます。
ただしスプレッドといって、販売所側の少し手数料が高いです。
一方取引所は、コインを購入したいと思っても、
売ってくれる人がいなければ購入することができません。
ただしスプレッドは小さいので、手数料の分お得に購入できます。
さらに、取引所には指値といって、
「この価格になったら買いたいです」という宣言をする、
コインの予約購入のような購入方法があります。
忙しいサラリーマンですと、
仕事中はチャートを見ることができませんし、
寝ている間もチャートを見ることはできません。
ただ指値をしておけば、
希望する価格になったら購入してくれるので、
常にチャートを見ている必要はありません。
なので指値購入をお勧めします。
XEMを扱っている販売所・取引所
現在XEMを取り扱っている販売所と取引所は以下となります。
【販売所】
- コインチェック
- GMOコイン
- bitFlyer
【取引所】
- Zaif
- binance
- Huobi Japan
私は現在の価格ですぐにでもNEMを購入したかったので、
口座開設までのスピードが速いCoinCheckを最初に開設して、
そこでXEMの購入をしました。
そしてそれと同時にZaifにも登録をして、
価格が下がったところで指値購入するための準備も進めました。
まずはCoincheckを開設しておけばOK
CoinCheckは昔に仮想通貨の流出事件などで有名になりましたが、
今現在はマネックスグループ(マネックス証券)に買収されて、
セキュリティ面が大幅に改善されているため、
数ある取引所の中でも信頼性の高い取引所となりました。
また取り扱っているコインの種類も多く、
仮想通貨に投資している人のほとんどが開設していると言っても過言ではないでしょう。
もちろんXEMの購入もできます。
口座開設も個人情報を証明する書類をオンライン上で提出するだけで
簡単に開設できますので、みなさんもぜひ開設をしておきましょう。
↓↓↓ Coincheckはこちらから開設できます ↓↓↓
あと、Coincheckにはチャット機能があって、
匿名でみんなが仮想通貨について議論しているので、
それを覗いているだけでも楽しいですし、
いろいろと勉強になりますよ。
サラリーマンならZaifも開設しよう
忙しいサラリーマンの味方である指値注文。
XEMを購入する場合は、Coincheckでは残念ながら指値注文ができませんので、
Zaifも開設をしておきましょう。
↓↓↓ Zaifはこちらから開設できます ↓↓↓
Zaifは住所の確認のために郵送でセキュリティコードが送られてくるので、
開設までに少し時間がかかります。
早めに開設をしたほうがチャンスを逃すリスクが低くなります。
こんな感じで自分が購入したい1XEMあたりの価格と、
数量を指定して注文をしておくと、
その条件で売ってくれる人が現れたら、
自動的に購入をしてくれます。
まとめ
私はいろいろと調べた結果、
2020年は仮想通貨にチャンスが訪れていること
その中でも直近ではXEMにチャンスがあることを知り、
余剰資金を使って仮想通貨への投資を始めました。
投資は自己責任ですが、
みなさんももし余剰資金ができた場合には、
仮想通貨への投資も選択肢の一つとして
検討してみるのはいかがでしょうか?
12月のSymbolのローンチが今からとても楽しみです。
今後もこの仮想通貨への投資がどのような結果になったか、
こちらのブログで報告していきたいと思います。